はじめに
最近、会社の業務で外出先から会社のMacにアクセスする必要性が生じました。そこで、外部から会社のMacにリモートでアクセスする方法を探し始めました。今回の記事では、その試みと結果を共有したいと思います。
リモートデスクトップとは
まず、リモートデスクトップとは何かを説明します。リモートデスクトップは、別の場所にあるコンピューターに対して、ネットワーク経由で接続し、遠隔操作する方法です。これにより、自宅や外出先などから会社のMacにアクセスし、ファイルの閲覧や編集、アプリケーションの使用などが可能となります。
MacからMacへのリモートデスクトップ接続方法
macの画面共有はローカルネットワークのみで画面共有が可能で
外部からの画面共有は、別途設定が必要なようです。
これがまったくわからず…。今回時間をかけていられませんでしたので、
「Chromeのリモートデスクトップ」に頼ることにしました。
Chromeのリモートデスクトップでできること
iphoneやPCからMacやWindowsなどOSに依存せず、遠隔でPCを確認することができます。詳しくは↑を確認ください。ただ操作性としてはPCにあるPDFを確認したり、データの保管場所を確認したりと簡単な確認作業なら作業性に問題はなさそうですが、作業をするとなると互換性がイマイチなので他の方法を考えた方がいいかもしれません。
リモートデスクトップ操作の実践
外部からの接続テストを行います。接続が成功すれば、実際のリモートデスクトップ操作を開始します。とりあえずiphoneからmacにアクセスしてみましたが、画面を確認するだけであれば問題なく閲覧できました。
操作性に関しては「作業をする」というより、PCのデータを確認したい！メールを確認したいなどのライトユーザー向けかと思いました。私自身もデータを確認したい程度なので、遠隔＋無料で使えるので十分な機能だと思いました。
まとめ
最初、MacからMacの外部アクセスは簡単にできるかと思ったのですが、ローカルネットワークのみの画面共有しかやり方がわからず、途方に暮れておりましたが、「Chromeのリモートデスクトップ」を発見し、設定もそこまで難しくなかったので、「Chromeのリモートデスクトップ」を活用し、リモートワークを実践していけたらいいなと思いました。
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