義母の介護保険を申請して約一ヶ月半が経ちました。今だに申請が降りていないのが現状です。要介護(要支援)認定の区分が降りない限り、利用できるサービスが異なる為、早めに降りていただきたいものですが、何がそこまで時間がかかっているのか、調べてみました。
医師の意見書が遅かった?
介護保険を申請した際、申請してと義母に頼まれてから、2〜3日目に手続きはしたものの、調査員が手続きを済ませた1週間後、また調査員が来てから一ヶ月から一ヶ月半かかりますと言われ、待ってはいるものの、中々来ないのは、医師側の意見書の提出が遅れたからなのでは?と思っています。
その意見書を病院に行った際に早めに作成してくださいと促すべきでしたが、申請したから大丈夫だろう、とただ待っていたのがいけなかったのかもしれません。
ただ、できることはそれぐらいで、ひたすらに待つだけが現状なのかと思います。
今できること
今できることは、介護のことを知ること、そしてできる限りの支援だと思っています。
例えば、介護においてどう支援するかと考えた時に
介護をするためには、支援する人自身も健康であることが重要です。また、介護者が適切な情報やスキルを身につけ、介護する人をサポートすることが必要です。以下に受けられる支援について説明します。
- 介護保険制度の利用:介護保険制度は、介護が必要な人に対して必要な介護サービスを提供する制度です。ができます。
- 介護施設の利用:介護をする人が休養を取るために、施設の利用も選択肢の介護一つです。短期入所やデイサービスなど、介護サービスを提供する施設を利用することで、介護をする人自身の負担を軽減することができます。
- ケアマネージャーへの相談:介護に関する相談は、ケアマネージャーに相談することができます。
と調べてみたらありましたが、やはり介護保険の利用が一番で、その申請が降りるまでひたすらに待つしかないようです。
ケアマネに相談は、先に地域包括センター→ケアマネに相談の流れのようなので、地域包括センター一旦連絡し相談ずみなので、申請がおりた段階で、ケアプランを早々に作成していただきたいなと。また1週間も2週間も時間をかけられるのではないかとヒヤヒヤしています…。
今できること・メンタルケア
がん患者とその家族は少なからず、メンタル的に不安定になります。
ストレスや不安、うつ病などの精神的な問題に直面します。。そのため、がん患者とその家族には、適切なメンタルケア以下に、がん患者とその家族のためのメンタルケアについて説明します。
- カウンセリング:がん患者やその家族は、カウンセリングを受けることで、心理的なサポートを受けることができます。 、気持ちを整理し、心理的な負担を軽減することができます。
- 心理療法:がん患者やその家族は、認知行動療法やマインドフルネスなどの心理療法を受けることができます。の安定を図ることができます。
- 患者会・家族会:がん患者やその家族は、患者会や家族会に参加することで、同じような状況にある人たちとの交流や情報共有をすることができます。や経験を共有することで、気持ちの支えとなり、心理的な負担を軽減することができます。
- 休息とリラックス:がん患者やその家族は、休息やリラックスをすることで、心身ともにリフレッシュすることができます。 適度な運動や趣味を楽しむこと、マッサージやアロマテラピーなどのリラックス効果のある方法をお試し有効です。
介護される側もする側もメンタルをやられたら元も子もありません。少しでもメンタルがやられないようにすることをお勧めします。
今できること:食事楽しく食べられること
がん患者は、痛みと薬のせいでご飯が食べられなくなるそうです。ご飯が食べられない=体力・免疫力の低下、気力の低下など、食事を摂れなくなることで病状が悪化しかねません。少しでも食べてもらえるように、
- 味はなるべく薄め
- 彩りが良い
- 食べやすいというものを食べてもらう
- 春の野菜を使う。
- タンパク質を多めにとってもらう(主に鶏胸肉を使用)
を気遣いながら副菜を作り置きして持っていっています。※メインは同居の家族にお任せしています。
気遣ってはいるものの、毎日のことなので、中々難しいところではありますが、できる限り、作り置きを持って行きたいと思っていますが、本当にこれでいいのか毎回悩みます。失敗も多いですしね(苦笑
今できること:会社に報告して融通を聞かせてもらうようにする
介護のために自宅勤務を会社に相談することは、一般的にはあり得ることです。実際、多くの企業は従業員の介護ニーズに配慮するために、柔軟な勤務時間や場所の提供などの制度を導入しています。
会社の方針によっては、介護休暇や短時間勤務、時短勤務、テレワークなどの制度を活用することができる場合があります。
私の場合、自宅勤務を申請しましたが、人手不足を理由に却下されました(苦笑。
会社として制度があるのにも関わらず…。代わりに、ほぼフレックス勤務と週休3日制で手を打っていただきました。ただ、介護認定が降りた証明書次第では介護に費やせる様な休暇制度があるとのことなので、やはり介護認定が早く降りてくれないかなというところです。
最終的には、会社と従業員が協力して、介護と仕事の両立ができるように調整することが重要です。
まとめ
病気などの治療は親自身に任せきりの状態で、いざ容体が悪化した時のことを考えると、
事前にどういう制度があり、申請して使用できるのか、また会社の社則があるようであれば確認しておくべきだと考えさせられました。
今は待つしかできませんが、今後申請が降りた段階で、どうケアプランを立てていくか相談をしていきたいと考えております。
追記:4月7日に役所に確認した所、4月12日に認定がされるとのことでした。遅れた理由を尋ねると、申請書類は揃っているものの、申請者が多すぎて受付た順番で処理しているとのこと。そのため結果が遅れているそうです。通常ですと30日を目安に結果が、とのことでしたが、今回、申請が降りるまで約2ヶ月。早めの申請と、状況の確認は常にしておくべきだと思いました。
コメント