義母が癌でここ三、四年闘病していたのですが・・・
診断結果が骨に癌が転移→本人が鬱状態、
で、てんやわんやな状態に…。
ここではじめて行政のサービスをつかえるか?
ここでは、親の介護が必要になる前に行政で使えるサービスを早めに調べておき、
また早急な手続きをするべく今回早々に調べてみたことを議事録とします。
義実家近くに引っ越し後、一年も経たずに
一年前に義実家近くに引越をし、
その前から癌の闘病中だった義母。
去年の年末にPET(ポジトロン断層撮影装置)にて全身検査をした所、
骨に転移が見つかり、本人がショックでうつ状態に…
75才以上ということもあり、
介護保険の申請が申請できそうだったので申請することに。
介護保険申請
介護保険の申請は基本自身の住んでいる自治体の市役所になるかとおもいますが、
家族が申請するパターンや
地域包括支援センターに頼んで申し込んでもらうパターンとあるようで
私は前者で申請しに行きました。
なぜ介護申請を申請することがわかったか。
基本まだ、介護等々不要な年代にとって全然しらべていない項目であると思います。
ですが、義母は入院していた際に看護師さんから申請した方がいいといわれ、申請してきて欲しいと
ということ、また、病院にも相談センターがあり、申請に必要な書類や申請する先を相談できる場所もあったので介護保険を申請できるを知り申請に至った次第です。
申請に必要な書類
各自治体によって違うかもしれませんが、
「介護保険被保険者証」と「主治医の名前」が必要でした。
申請書に必要事項を記入の上、提出。
自治体職員による自宅訪問調査
介護保険を適用させる為に自治体職員が訪問調査をするのですが、
その訪問調査が最初、二週間以上先の日程を指定してきました。
ネットで調べた際、癌患者(末期)に対しては、早急に動いてくれる(早い自治体だと次の日)と
思っていたので、一応もう少し早くならないかと打診した所、
申請から1週間後に訪問予定を取り付けました。
それでも遅い気がしましたが、仕方がありません。
自治体職員の自宅訪問調査
一週間後
自治体職員による自宅訪問調査があり、
72問くらいの質疑応答がありました。一時間くらいで終わりました。もちろん平日しか指定できなく、
そこは土日も派遣してもらえるようにしてもらいたいと思いました。
調査結果は1ヵ月~1ヵ月半かかるようで、はがきか郵便物でお知らせが来る様です。
がん患者はいつ容態が悪化するかわからないのでもう少し早く申請がおりないものかと思います。
地域包括センター
介護保険申請後、地域包括支援センターにも連絡してみました。
容態や状況をつたえると、介護というよりは看護の方に重点がおかれるのではということ、
介護だとデイサービス、ショートステイなど
看護だと、自宅看護、看護師を自宅等に派遣して容態の確認
ということでした。
看護だと、病院の主治医に相談が必要なようです。
介護保険も申請日までさかのぼってつかえるようなのですが、
暫定的にプランを立て、サービスを利用することも可能なようですが
仮に保険がおりない場合は全額実費がかかるようで、
通常は介護認定がおりて、その限度額内でどういうサービスを受けられるかをきめる家庭が多いとの事。
うちもそんなにお金がないので…一旦介護認定がおりるまで待ち…となりました。
何を食べてもらう?
急な介護のはじまり
ショックで普段のことが出来なくなった義母
食事もあまり食べられる状態ではなく、
最初何を食べさせればいいのか迷いました。
おかゆやぞうすい、栄養補助食品など、かってみるも
中々食べては貰えません。
現在は、用意をすれば食べてもらえるのですが、
誰かが自宅にいなければならず、誰かが休んだり、職場が近い旦那が昼に帰ってきて様子を見たり…現状ギリギリで回している状態です。
現在、必要な事として、
・昼間の間1~2時間だけでいいから昼ご飯の補助がしてもらえたらすごくたすかる!
という所なのですが、
同居家族がいる場合(同居かぞくあり)そう言った補助がうけられない可能性もある
とのことで、じゃあどこまでつかえるんだ→介護認定がおりないと分からない→ギリギリで回す…で現状はなんとか
なっていますが、今後どうなるか分かりません。。。
まとめ
一旦介護保険の申請が降りるまで待ち状態になりました。
その間に、つかえるサービスを調べていきたいと思います。
いつかくる親の介護。また自身もまた通る道でもあるので
早めの申請、知識は必要だなと思いました。
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